20150422 カラスノエンドウ
学名:Vicia angustifolia マメ科ソラマメ属 人里近く普通に生える2年草。
5?10個入っている豆は黒く熟す。このことからカラスの名がついた。
2個の種子小型のものをカラスに対しスズメノエンドウという。
カラスとスズメの中間の種子4個のものをカスマグサという。
カはカラスでスはスズメでその中間でカスマと名付けた。
市民の森は観察の森です。持ち帰れるのは、思い出と写真だけです。
20150415 セイヨウタンポポ
帰化植物。ヨーロッパ原産の多年草。明治時代に渡来して、現在では
最も普通のタンポポになっている。
学名:Taraxacum officinale キク科タンポポ属。
総苞外片がつぼみの時から垂れさがる特徴がある。
その他の在来種のカントウタンポポなどは花は似ているが、総苞外片は
開花しても上方にしっかりと包み込んでいる。
花言葉:「真心の愛」「神のお告げ」「愛の神託」「思わせぶり」「別離」
20150416 シャガ いこいの広場中に今は盛り。
学名:Iris japonica アヤメ科アヤメ属
人里近く林下に群生する多年草。果実はできず、根茎からの長い走出枝でふえる。
花言葉:「反抗」「抵抗」「決心」「私を認めて」「友人が多い」
20150416 ムラサキケマン 竹林の中
学名:Corydalis incisa ケシ科キケマン属
和名は紫華鬘(むらさき けまん) 華鬘は仏殿の欄間などの装飾具のこと。
科属の名前は本当にそうなのかと思う。
花言葉「あなたのの助けになる」 「助力」 「喜び」 春の(Spring ephemeral)妖精の1つです。
スプリング エフェメラル(Spring ephemeral)は、春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。この仲間に ニリンソウ カタクリ 福寿草があります。
20150418 ウラシマソウ
学名:Arisaema urashima サトイモ科テンナンショウ属
山林の縁屋や竹林などに生える多年草。
仏炎苞の中から肉穂の先が柴黒色の長い糸のようになって出ているのを、
浦島太郎の釣糸に見立てた。