関ヶ谷市民の森について

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市民の森活動とSDGsについて

市民の森が行っている、樹林地の確実な保全や良好な森の育成に関わる環境を軸にした活動は

SDGs(SustainableDevelopment Goals: 持続可能な開発目標)の考え方が反映されています。

関ヶ谷市民の森のプロフィール

金沢区の西側に位置し、関東学院大学のキャンパスや閑静な住宅街に囲まれた小さな市民の森です。

面積は2.2ヘクタールですが、標高差が40mほどあり、起伏にとんでいます。           

杉林、雑木林、竹林など多様な樹林が季節感を与え、ヤマザクラなどの開花時期には周囲から美しい景色が楽しめます。

北に足を伸ばせば金沢自然公園、釜利谷市民の森があり、また西方の横浜横須賀道路をくぐれば自然観察の森や鎌倉方面に
つながる道があります。

施設概要

  ・面積2.2ヘクタール

  ・散策路延長 600メートル

  ・水路延長 200メートル

  ・広場 2箇所

関ヶ谷市民の森愛護会 活動枠組

横浜市市民の森設置事業実施要綱に従い、市民に憩いの場を提供する事を目的に、横浜市から委託される市民の森維持管理
業務です。

これらとは別に、会員がいつでも楽しく市民の森の活動ができるように、⑴ほたる育成クラブ ⑵木工クラブ ⑶園芸クラブ⑷梅林、竹林、果樹園クラブ ⑸炭焼(竹、木)クラブ ⑹畑(菜園、椎茸)クラブとクラブ組織を作り、それぞれリーダーを互選して自主的運営を計り大きな成果を上げています。

2003年釜利谷南小の熱心な働きかけで、花王・みんなの森づくり活動助成の資金援助、呼応して結成された、ほたる復活
クラブメンバーと横浜ほたるの会の支援の基に、見事ほたるの飛翔する「ほたるの里」が完成しました。

2011年からは近隣の自治会の会員方々にもほたる育成に参加していただき、現在では横浜一といわれるほどの平家ほたるの飛翔が関ヶ谷市民の森の水系一帯に見られます。

横浜市からの委託作業

⑴パトロールは清掃作業を兼ねて毎週日曜日に園内、外周部、水路敷を実施しています。散策路の陥没、亀裂、破損、支障となる樹木、枯れ枝、倒木、崖・斜面が無いか等、巡回日誌に記録し作業活動に役立てています。

⑵草刈は、月2回の活動日に散策路周辺、花壇周辺、水路敷、広場、斜面、梅林を実施しています。

⑶特別施設管理業務は、梅林、果樹園、きんもくせいの施肥、枯れ枝の伐採、竹垣の補修、木道の制作等を実施しています。

横浜市から以下の表彰をされました

・2008年6月 第16回横浜環境活動賞受賞(横浜市環境創造局)   

・2013年3月  開園10周年記念表彰              開開園10周年記念表彰状

・2017年6月 第24回横浜環境活動賞受賞(横浜市環境創造局) 環境活動賞表彰状環境活動内容状年度表彰状      

・2017年11月 ほたるの里水辺愛護会活動に対して、10周年表彰受賞(横浜市道路局河川部) 水辺愛護会活動表彰状

金沢区社会福祉協議会から以下の表彰をされました

・令和5年度 社会福祉功労者表彰(市民の森愛護会 上原会長) 

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